アニメソングについて

ひょんなことであるアニメソングを聴いた。
「うたわれるもの」の「夢想歌」と
「神無月の巫女」の「Re-sublimity」の二つ。
どちらもアニメを見た事はなく、単純に楽曲としてしか聴いてないんだけど
二つともびっくりするぐらい出来が良い。
「夢想歌」はアジア風なバックに、耳に残る不思議で美しい旋律がマッチしていて
とても心地よい曲。現在進行形で聞いているんだけど、つか、ホントええ曲です。
どうやったらこんな曲作れるんだろ。
「Re-sublimity」はトランス系の曲かと思いきや、主となる旋律がとにかく良い。
最初聞いたときは鳥肌が立った。聞いててすごい浮遊感を感じる。
この曲を真夜中に高速を走ってる時に流したら、かなり気分がハイになるんじゃ
ないかと思う。
つかこの2曲、ほんとにレベルが半端じゃない。
旋律、構成、背景、どれをとっても素晴らしいっス。
　　
んでこの二つに共通するのが、最近流行りの萌え系ジャンルで使われている曲だと
いうこと。いい曲なんだけど、ジャンルが萌え系だからとかアニメソングだから
って理由で避けられるかもなーと思って、何だかもったいなく感じた。
てか最近のアニメの曲はこんなに出来がいいのか。
　
アニメソングといえば、昔は忍空とか幽々白書のOP,EDテーマ、
最近では飛行機の中で聞いたアニメ怪傑ゾロリのOPテーマ「あかねいろ」とかが
良いなぁと感じていた記憶がある。（飛行機で何聞いてんだ）
自分の音楽の嗜好の遍歴を辿ってみる。
　
小学生：ゲームのBGM
　　　　↓
中学生：J-pop
　　　　↓
高校生：J-pop 洋楽
　　　　↓
大学生：J-pop 洋楽 Instulmental
　
この後にアニメソングという項目が追加されるかもしれない。
でも、人から「どんな曲聞くの？」って聞かれたときに
アニメソングとか言うと引かれそうな気がしないでもないので
あくまで極個人的趣味ということで内密にやっていこう。
そもそもの始まりがゲームの曲というところで既に道を外れた感があるけど。
まあ良いものは良いということで、もっといろんなアニメソングを
聞いてみることにする。後日、聞いた分をまとめてレビューする。かも。
　
何だか大学に入ってからどんどんオタクな方向へ突き進んでいる自分を
ひしひしと感じる。
自分の友人は逆のタイプの人間が多いから、この手の話はうかつにはできない。
うーむ、リアルで一人ぐらいこんな話の出来る友人が欲しいわ。
気軽にこういうこと話せる人がいたら結構楽しいような気がする。
と、今日もネットで自分の中に溜まったオタク分を垂れ流すのでした。