リズム天国
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/08/03
- メディア: Video Game
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このゲーム、いろんな所がハイセンス。
音楽も、キャラクターも、文章も。
リズム天国ではミニゲーム5個で1ステージを成しており、計8ステージまである。
そして、1ステージクリアするごとに、そのステージのミニゲームを
ごちゃ混ぜにした「リミックス」が現れる。
これが半端なく熱い。実に上手く融合されている。
また、リミックスの曲はかなりイイのでそれもプラス。
全てのゲームを出し終えた後のステージ選択画面は壮観。
個人的に好きなのは「しろいおばけ」(説明文と、選択時の効果音、グラフィックがツボ)、
「エアーバッター」(カキンカキン打つのが気持ちいい)
「ナイトウォーク」(グラフィックがツボ)
この他にも多数お気に入りがあり、はずれはあまり無い。
後、おまけ要素が充実しすぎ。
ぶっちゃけメインの8ステージまでクリアしてからが本番。
ドラムレッスンは8個目ぐらいで既に難しいが、楽しい。
エンドレスゲームズもかなり良い。
自分としては、リズム資料室で集めた資料を見るときのBGMが
環境音楽というか、電車が通る音、犬がほえる声、
果ては風の吹く音まで、日常でよく耳にする音をそのまま
使用しているのがツボった。
この他にもリズムおもちゃとかライブとかとにかくボリュームがあるのだが
さらに言わせてもらえば、このゲームはゲームボーイミクロと相性が抜群だ。
基本はミニゲーム集だから手軽にできるので小さくてどこでも持ち運べるミクロの
本領が発揮された。
そしてミクロは軽いのでリズムに乗りすぎて疲れるということもあまりない。
リズム天国のおかげで私のミクロは生き返った、と言っても過言ではないと思う。
ミクロを手持ち無沙汰にしている人は、リズム天国を買ってみたらどうだろうか。